顔パックレシピも!自分で簡単に作れる手作りパックでお肌しっとり

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美意識の高い女子にとってパックは肌を美しく保つためには必須ですよね。

薬局や通販で定期的に購入してされているという方も多くいらっしゃると思います。

でも実はこの顔パック、作れるんです。

既にやられている方でも色々な種類があるので、何がどういう効果があるかなどわからない部分も多いと思います。

そこで今回は、自分で簡単に作れる手作りパックの良さやレシピなどをご紹介します。

 

手作りパックについて

自分で作るのは面倒くさいから市販のものでいいという方、ちょっと待ってください!

パックだけではないですが、手作りのものには良いところがたくさんあります。

もちろん買ってきて手軽にできる市販のものもいいですが、手作りには手作りならではの良さがたくさんあります。

まずは手作りパックの良さや正しい使い方について解説していきます。


手作りパックの良さ

まず手作りパックの良さから見ていきましょう。

市販のものと比べると色々と良さがあるので、考えられる代表的なものをあげていきたいと思います。


コストパフォーマンスが良い

美意識の高い人ほどパックが高い事で悩まれているという方も多いはず。

高いものだと数万円するようなものもあるほど、パックは高いものです。

これは濃縮した美容液をパックに含ませていたりするためです。

値段の分の効果がないということではありませんが、コスパという意味でいえば手作りなら安価で高い効果が得られるのでおすすめです。


肌に優しい

後で詳しく書きますが、市販のパックの多くは毎日使うことをNGとしています。

これはパックに含まれる成分が強いものが多いからです。

その分即効性や効果は高くなりますが、同時に肌への刺激も強くなってしまうんです。

その点手作りのものですと、肌に優しく刺激が少ないので肌が弱い方でも安心して使うことができます。


自分で選べる

手作りの一番の良さは自分で選べる点です。

パックと一言でいっても何を混ぜるかによって効果が変わってきます。

その効果を考えながら自分で好きに配合できるので、作ること自体が楽しくもなります。


手作りパックの使い方

基本的なことですが、パックをする際は『肌に汚れがなく毛穴が開いている状態』が望ましいです。

ですので、お風呂上がりなどの体が温まった状態でしっかり洗顔をした後がベストです。

化粧水をつけてからする方もいると思いますが、これは無くても構いません。

基礎化粧品をつけることで肌への刺激を守る効果を得られます。

市販のパックをする場合は刺激を抑えるために必要な時もありますが、手作りパックは低刺激なのでなくても平気です。

 

手作りパックで使う素材

では次に手作りパックで使う素材のご紹介です。

もちろん全部を使う必要はないので、自分の好きなものや手に入れやすいものを選んで使うと良いです。

また、ここで紹介するのは一例なので自分で肌に良いものを探してみるのもおすすめです。


バナナ

健康食品として普段からバナナを食べている人も多いですよね。

ビタミンなどの栄養素も豊富で加工しやすいこともありパックにはもってこいです。


アボガド

言わずとしれた美容に高い効果のあるアボガドはパックにも最適です。

高い保湿効果だけでなく美白にも効果的で、加工もしやすいのでおすすめです。


ヨーグルト

乳製品であるヨーグルトには高い保湿効果があります。

また酸っぱい酸によって肌の余分な角質などの成分を取り除いてくれる効果もあります。


お茶っ葉

タンニンやカテキンなどが含まれるお茶っ葉には肌の調整に効果が高いです。

殺菌作用もあるのでパックに向いていますが、若干加工し辛いというデメリットもあります。


はちみつ

はちみつはビタミンやミネラルなどを豊富に含んでいるので、非常に高い保湿効果と肌を調整してくれるシミ取り効果があります。

また菌が繁殖しにくいので雑菌に対しての効果もあり肌荒れなどにも効果的です。


その他のフルーツなど

苺やパパイヤなどその他のフルーツもパックに向いているものは多いです。

ただし酸の強いレモンなどは肌への良い影響もありますが刺激も強いので使用には注意が必要です。

 

おすすめの手作りパックレシピ

では最後におすすめの手作りパックのレシピをご紹介します。

一例なので下記を参考にして、自分の肌にあった自分だけのパックを作ってみてください。


高保湿パック

【材料】
  • アボガド 1/4個
  • はちみつ 大さじ1
  • 紅茶の葉 少量
  • 卵黄(あればでOK) 1つ

【作り方】

アボガドを潰してペースト状にします。

そこにはちみつを大さじ1杯加えて、紅茶の葉も少し加えます。

(紅茶の葉っぱは入れすぎると異物感で気持ち悪くなる場合があるので少なめがおすすめです。)

最後に卵黄をいれて、混ぜ合わせます。


【使い方】

混ぜた材料を顔に塗って放置します。

肌への刺激が少ないので放置する時間は長め(30分ほど)でも問題ありません。

また冬などの寒い時期は、紅茶の葉をそのままいれるのではなく少量のお湯でふやかして混ぜたり、パック自体をレンジで少し温めてもよいです。

 

楽しく作って美しい肌を

基本的に手作りパックでは食物を使うこともあって、使ってはいけないものなどはほとんどありません。

自分の好きなものや家にある残ったフルーツなどで簡単に作ることができます。

慣れてくるとパックの分量を肌の調子から調整できるようになったり、香りを楽しみながらパックしたりすることもできるようになります。

パックしていなかったり市販のパックを使っているという方は是非1度手作りパックを試してみてください。